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2010.01.19 (Tue)

心タンポ再び・・・

img_ 457心配していた「心嚢水貯留」再発の日は、突然にやってきました。
直前まで食欲旺盛でハイパー全開の元気な様子を、この日の記事に更新したところでしたが・・・
1月10日(日)の朝、少し胃液のようなものを吐いた後、以降3日間全く食事を受け付けなくなりました。


連日、「食べすぎかも???」と思うほどの食べっぷりだったので、少し干しておく位の方が良いかな?
と、私も最初は安易な気持ちで様子をみていましたが、13日の夜あたりからどうも様子がおかしい!?
前回と同じような浅い呼吸で、とにかく元気がないのです。

取り急ぎ、14日の朝病院でエコー診断を受けた結果、やはり心嚢水、胸水が溜まっていることを確認。
すぐに水を抜いてもらう処置を受けました。
今回は、心嚢水70cc、胸水 270ccの除水でした。

前回同様にお水を抜いてもらうと嘘のように元気になったのですが、今回の病状で気になったのが「咳」です。
これまでの症状には、咳を伴うことが全くなかったのに、水抜きの施術以降どういうわけか、時々咳をするようになりました。
と言っても、頻度としては軽いもので、現在は比較的安定しています。
皆さんのワンちゃんにも、よくありがちかと思いますが、興奮して吠えた後に「ハッ!ハッ!」とむせる様な?咳ばらいをしますでしょう?
あんな感じの咳です。

さて。
問題は根本的な解決策ということなのですが・・・
実は、今回高度医療による診断も含め、大阪府立大学獣医臨床センターの受診を勧められました。
今回も心不全の症状から推測するかぎり、心タンポナーデを起こす原因となる病気(悪性腫瘍なのか?心臓そのものの病気なのか?etc…)を解明しない限りにおいて、現状の投薬治療と水抜きでは根治にならないだろう・・・との理由です。

しかしながら、今回に限っては(飼い主の勝手な都合ですが)娘の入試が近いので万一のことがあっても大阪~自宅の通院等ができるかどうか???等の不安もあり、取り合えずお水を抜いてもらって心不全の状態を一時的に回避する暫定措置をしてもらったわけです。
ちなみに、こちらの大学病院は昨年関西空港の近くに移転したばかりで、私の家からもそれほど遠くないし、何より最新の高度医療設備が整っている点では、今後の治療にはおそらく理想的といえます。私の姉の出身大学でもありますし・・・。
但し、問題はフーガ自身の希望?とか、私たち飼い主としての「どこまでの治療をさせてやれるか?」とか。。。
いわゆるペットの高度医療についての倫理的な問題も、正直考えなくもありません。
たとえば、こんな記事があったので、こちらに引用させて頂きました。
(ちょい長いですが・・・^_^;)

【More・・・】

<ペット>進む高度医療 MRI、CT、人工心肺…

犬や猫などペット向け医療の高度化が進んでいる。CT(コンピューター断層撮影)装置やMRI(磁気共鳴画像化装置)を使った詳細な検査、人工心肺装置を用いた心臓手術、放射線治療など人間と変わらない内容だ。現場はどうなっているのか。

診察台の上で、下痢が止まらないというダックスフントが腹を見せて寝ている。獣医が超音波検査用の機器を当て、画像をチェック。「消化管は悪くないようですね」。処置室では、ゴールデンレトリバーが元気に尾を振った。その横にあるエックス線検査の画像の前では、別の獣医が腕組みをして、「おなかに大きな腫瘍(しゅよう)があるようです」。
日本獣医生命科学大動物医療センターには、毎日40~50匹の動物がやって来る。院内には、内科、循環器科、腎臓科、腫瘍科、神経科……など人間の総合病院のような診療科名が掲げられている。“患者”の大半が開業医からの紹介。病気は食べ物の中毒のほか、がんや重度の心臓病などさまざまだ。「動物は言葉を話せないので、飼い主からじっくり聞くことが不可欠。初診の場合、30分以上かかることもある。でも正確な情報を得られれば不要な検査をしなくて済み、動物の負担も軽くなる」とH院長は話す。

ペットが長生きするようになる一方、がんや循環器などの重い病気を患うケースが増えた。同センターのCTやMRIによる検査や手術予定は1カ月先まで埋まっている。高度医療を提供できる大学などの施設も検査や治療を受けるのに数カ月待つこともあるという。
高度医療に携わる実力のある獣医師育成や全国的な診療レベルの底上げを目指し、今年6月、川崎市に民間施設「日本動物高度医療センター」が開設された。センター代表のY東京農工大教授は「従来の獣医学教育は基礎研究に偏り、臨床教育が不足していた。獣医向けに実践の場を提供し、最新の医療に対応できる人材を育てたい」と説明する。
受診には基本的に開業医の紹介状が必要だ。45人の獣医が多様な症例に向き合う。年内には、微細ながんをとらえる最新鋭のPET(陽電子放射断層撮影)装置も稼働し、世界で初めて動物での利用を始める予定だ。

動物の高度医療では高額の治療費も課題だ。日本獣医師会の調査などによると、麻酔料、薬剤料などを除いたCT検査やMRI検査の費用は各平均約3万円、心臓手術は平均約6万3000円。人工心肺装置を使うと材料費だけで約30万円、心臓ペースメーカーを埋め込むと約150万円かかるという。最近は、動物向け “医療保険”も増え、大手の「アニコム」(東京都新宿区)は加入頭数約29万頭に達する。

飼い主は動物にどこまで高度医療を施すべきか。日本愛玩動物協会のI通信教育事業担当課長は「検査や治療が余命の少ないペットに負担になる場合もある。『病気』だけをみるのではなく、ペットにとって一番幸せな時間を作ることを考えて選択してほしい」と話す。日本獣医生命科学大のH院長も「再生医療やクローン技術などさまざまな可能性は広がったが、命には限りがある。できるからといって、何をやってもいいわけではない」と指摘した。
(2007/11/14)(毎日新聞記事より)



まさかうちのフーガがこのような高度医療を受けざるを得ない難病に罹るとは・・・
というのが、今の私の率直な驚き&嘆きです。

でも、病気に罹ったという現実は現実なので、これからのフーガの犬生のことだけを考えて、私たちにできる最良の治療をしてやろうと思っています。
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テーマ : ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル : ペット

13:09  |  病気のこと  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

ラーです。遅くなりました・・・

こんばんわ。大変ご無沙汰してしまって。フーガくんがこのような病気になっていたこと最近になるまで知りませんでした。ほんと久々に、2~3日前にブログにお伺いしてみてビックリ。慌ててブログを遡って拝見しました。
心タンポナーゼ・・・初めて聞く言葉と病状。ワンちゃんにも私達の知らない難病がまだまだ多くあることに怖さとこれからのことを考えさせられました。今後、まずはフーガ君の病状が良くなっていくことを願ってやみません。また、お伺いします。
ラーPM |  2010.01.31(日) 23:34 | URL |  【編集】

ラーPMさん、こんにちは!
ビックリさせちゃいましたね。(^^ゞ
飼い主の私でさえも、まさか、うちの子が・・・と今でも信じられない気持ちになるんですもの。
それほど、「ある日突然に舞い込んで来た大惨事」という気持ちになります。

心臓(正確には心臓を包んでいる心膜)の中に水が溜まる状態を「心タンポナーデ」というのですが、今まさに再発している状態で、今日は4度目の除水処置のために入院しています。
今回は、私も大きな覚悟の上で同意書にサインをしました。

数時間後、無事の知らせがあることを祈っているのですが・・・
mico |  2010.02.01(月) 13:25 | URL |  【編集】

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